クラス別基本指導方針

教育（１年生以下・年長）

■目標「ボールに慣れる、元気に走る」野球に慣れ楽しむ

　1、指導方針

　　　①野球に馴染むことを第一義にman to manで接する。

　　　②「興味」を持たせるために「遊び心」を織り込む。

　　　③子供個々の体力に応じた体操、トレーニングを考慮する。

　　　④適度な運動、適度な休憩。

 

Ⅲ部（C）チーム（4年生・3年生・２年生）

■目標「投げる・捕る・打つ・走る」の基本を習得

　1、指導方針

　　　①楽しい練習、楽しい試合を通じて「やる気」を引き出す。

　　　②子供達一人一人の「特性」を引き出すことに努める。

　2、重点指導事項

　　　①基礎体力づくりのためのトレーニングを工夫する。

　　　②フォームづくり（投げる、捕る、打つ、走る。）

　　　③技術の付与

　3、その他

　　　・野球のルールを教える。　　　

　　　・子供達に野球に対する「興味」「愛着」を抱かせるように努める。

 

Ⅱ部（B）チーム（5年生以下）

■目標「投げる・捕る・打つ・走る」の基本を徹底

　１、指導方針

　　　①楽しい練習・楽しい試合を通じ、チームワークづくりに努める。

　　　②子供達一人一人の「特性」を伸ばし、技術・技能を鍛える。

　2、重点指導事項

　　　①物事を「自発的」に行えるように努める。

　　　②体力づくりのためのトレーニングを充実。

　　　③技術力の向上

　3、その他

　　　・この時期は、子供達の個人差が生じる時期でもあるので、

　　　全体のバランスに注意を払う必要がある。

 

Ⅰ部（A）チーム（6年生以下）

■目標「優勝」

練習・指導の集大成として、公式大会で一つ優勝を！

中学に繋がる、野球姿勢の確立

　1、指導方針

　　　①「全員野球」で取り組む。

　　　②６年生としての「自覚」を植えつける。

　　　③更なる技術力・技能の向上を図る。

　　　④中学野球を意識した、取り組みの方法や技術指導を行う。

　2、重点指導事項

　　　①「投げる・捕る・打つ・走る」の基本事項の再点検。

　　　②投手力・打力の強化。

　　　③体力づくりのためのトレーニング強化。

　　　④中学野球を意識した、体力・持続力強化を図る。

　3、その他

　　　・最後の年を子供達のいい思い出になるよう「楽しい野球」と「真剣勝負の野球」で

　　　「勝つ喜び」を味わえるよう取り組み方法を考え、具体的な指導が出来るようになる事を

　　　目指す。

　　　・最終年度ですので、指導者に於いても選手個人とチーム全体の能力や同年齢の能力を

　　　を十分調査・確認を行い、その学年及び中学を目指した能力向上に努めるよう、

　　　指導者自身も学び指導できるようになる事を目指す。